あめふりのおおさわぎ

2010年 03月 06日 08:42:41

今日の一冊はデイビッド・シャノン作、小川仁央訳の、

「あめふりのおおさわぎ」です。

あらすじ

土曜日の朝、雨が降り出し、にわとりたちが騒ぎだした。すると猫が興奮し、犬がほえ、とうさんが犬をしかり、赤ん坊が目をさまし、母さんが怒る。

騒ぎを聞きパトカーがかけつけ、道に渋滞をつくってしまう。渋滞の中でタクシーの乗客が運転手をせかし、運転手はクラクションをならし、前のトラックの配達人をイライラさせる。その前のアイスクリームトラックはクラクションにまけないようにボリュームをあげて、アイスの宣伝をする。

様子をみに出た美容師ととこやがぶつかり言い争い。はしごから降りてきたペンキ屋のペンキがとこやの頭を直撃。隣ではパン屋のさした傘が、ピザ屋の鼻をプッツリ。

男の子が走り去って女の子に水しぶきをあびせ、女の子は泣き始める。配達を待つ八百屋さんと、ブティックからでてきた婦人がぶつかり、店のくだものはバラバラ。

町が大騒ぎの中ついに・・・雨がやんだ!

すると喧嘩がおさまり、騒ぎもやんだ。全てがまるく収まりだし、みんなが穏やかな時間を過ごし始めた。

ひとこと

「だめよ、デイビッド!」で有名なデイビッド・シャノンの作品です。とにかく彼のイラストは大胆で、カラフルで、でも繊細で、すごく魅力的です。

雨の日の大騒ぎをユーモラスに描いたこの絵本。すべての騒ぎがみなどこかで繋がっていておもしろいです。

culu-culu.comのtop100入りです!

Category: 和書