Can's you sleep, Little Bear?
2010年 03月 09日 09:07:32今日の一冊は洋書です。 Martin Waddell、Barbara Firth作の「Can't you sleep, Little Bear?」。
あらすじ
あるところに、ビッグベアとリトルベアがいました。
夜になってベッドに横になりますが、リトルベアは眠れません。部屋の暗い部分が怖いから。
ビッグベアは小さなランプをつけてやります。それでもリトルベアは眠れません。
まだ暗い部分があるから。ビッグベアはさっきよりも大きいランプをつけてやります。それでもリトルベアは眠れません。ビッグベアは一番大きなランプをつけてやります。もう部屋に暗い部分はありません。
それでも眠れないリトルベア。洞穴から見える外にまだ暗い部分があるから、と。
ビッグベアは考えます。世界中のランプを使っても外の暗さを全部明るくすることはできません。
そこで、ビッグベアは怖がるリトルベアを外へ連れ出します。「明るい月、瞬く星をみてごらん」。
でもリトルベアの返事はありません。ビッグベアの腕の中で眠りについていたのでした。
ひとこと
子供が暗闇を怖がることはよくあります。我が子も暗い部屋にはモンスターがいると信じています。
それでも怖いものを避けてばかりでは、何もかわりません。勇気を持って、あえて怖いところへ連れて行ったビッグベア。実際はそれほど怖くないことが分かり、安心して眠りについたリトルベアでした。
ビッグベアの暖かさが伝わってくるような絵本です。